2026/07/29 12:06

おはようございます、ノリちゃんです。
早くも7月が終わってしまいそうですが、誕生石のルビーの新出品いたしました。
全て7月誕生石ルビーフェアの特別価格でご紹介しておりますので、ぜひこの機会に厳選された美しい結晶に抜群のカットを施した、GemTreeJapanのルビーを手にしてください。
フェアは7/31(金)いっぱいまでです。
7月は誕生石のルビーについて、産地ごとの特徴をブログでご紹介して参りましたが、
今回は"ミャンマー産"のルビーの見て行こうと思います。

@Google
ミャンマーは、GemTreeJapanが拠点とするタイ王国に隣接する国です。
括弧書きでビルマと表示されているのは、一時期政治上で40年以上ビルマ連邦と呼ばれていたので、
習慣的に今でも国をビルマ、採れたコランダムにビルマルビー、ビルマサファイアと呼ぶ事もあります。
ミャンマーはルビーよりもサファイアの数が1/500程しかない、と言われてはいますが、
だからと言ってルビーが多い訳では有りませんし、サファイアが少ないと言っても「青く美しいサファイア」が少ないという事を指しています。
ミャンマー産ルビーの特徴はどうでしょう?

ミャンマー産はモゴック渓谷を中心に非常に品質の高く、美しいルビーが産出します。
これは地学的要因からなりクロム₂₄Crに富み、鉄₂₆Feが少ない事に起因します。
アルカリ玄武岩ではなく、大理石由来の鉄が少ない鉱床で生成されます。
そのおかげで発色は良く、蛍光も非常に強いルビーが出てきます。
よく聞く“ピジョンブラッド”(鳩の血)の由来が、ミャンマー産の美しい最高級ルビーを指した言葉になります。

色以外では、やはりこのシルクインクルージョンでしょう。
他の産地の同インクルージョンよりも、細く細かいのが特徴です。
ミャンマー産唯一の特徴ではないですが、やはり王道の様なイメージです。
また、糖蜜状組織や青色色帯(チタン₂₂Tiや鉄によって出来た青色の帯)、透明な個体インクルージョン等があります。
どれも、他産地でも見られはしますが、一つの指標になるでしょう。

こちらもビルマ産 Un-Heat Ruby 0.419ct です。
ピジョンブラッド系ではないですが、シルクインクルージョンが確認出来、蛍光もビルマ産らしく力強いです。
現状、数が無いので気に入ったなら是非、この機会に手に取ってみてください。
