2026/02/17 12:55


おはようございます、GTJスタッフで宝石コレクターのノリちゃんです。

今回は僕がお勧めの宝石について一石ずつ語っていく独り言ブログです。

「数分の読み物」として、「商品の魅力」を感じてもらえればと思っています。

フランクな感じで語っていくスタイルになります。


ただ今、2/20(金)までベースショップ限定で、群馬オフィスのアーカイブの放出イベントを開催しています。

過去作品ではありますが、どれもその石にあった最大限のカットを施された美作品揃いですので、是非ご覧ください。



今回はこのイベントの一作品として、

Light Green Tourmaline 2.862ct / Nigeria

を見て行こうかなと思います。



明るめの爽やかグリーンです。


こちら、2.682ctと少し大きめとなっています。

約8×9.5×5mmという大きさであり、見応えがあります。(詳細は商品ページ)

厚みがやや薄めなので中央に少し抜け感がありますが、意外と大きく気にならず、出来る限り細かいファセットを入れて最大限煌めきが出るように制作してあります。

極端では無い物の色のゾーニングという結晶の持った表情も一緒に楽しめます。


作りを見ていきます。


この写真のテリから、パビリオン部分はステップが施されています。

ステップカットと言っても、ファセット数は多いので、

輝き方は長方形型とは違い、細かめの輝き方をします。

クラウン側にはファセットを敷き詰めてあり、

左右の煌めきも非常に綺麗です



内包物を見ていきます。

横に入る線と不定形のインクルージョンが見て取れます。

光沢から線状内包物のはルチルではなく成長線系か、

不定形内包物は個体というよりも液体インクルージョンの様な感じを受けます。

ルース正面から右はクリア、左は面白いインクルージョンが入っています。



日陰(薄カーテン)で雑撮りしています。

内包物が思ったよりも気にならず、確度によってはシラーの様なキラッと反射で輝きます。

肉眼レベルでは拡大写真のイメージほど目立たないで、角度によってキラッと輝きます。

肉眼では内包物に色が無い事もあり、ガッツリ内包物!という印象を受けません。




こちらは、接写の写真を見て内包物の表情が「面白いな」と思い、今回採用しましたが、

思ったよりも肉眼では内包物が分かりにくいという所でしょうか。

宝石としてはプラスではありますが、面白枠として紹介しようかと思っていたのでそこは誤算でした。



大きさは充分。

内包物は面白いけど気にならない。

カットも最善を尽くた美しい仕上がり。

 
どの作品もオススメのポイントはありますが、この作品の出品当時から結構気になっている作品ということで、今回ピックアップしました。


いちコレクター・ユーザーとして僕が「買い」と思える価格に落とし込みました。


最近は、暗いタイプの濃い緑色トルマリンですら市場価格が高くなったという印象を受けます。

ライトグリーンのこの美しさを是非、アーカイブ放出のこの機会にお試しください。